ルボックスを服薬して振戦が出てしまう場合は有る?
一般的にルボックスは「うつ病」「重度更年期障害」「強迫性障害」等のように精神的な下降を和らげる働きの有る薬です。
他の薬よりも弱めですので、健康的な身体の方が医師の処方に従って用法用量を守られているのでしたら、副作用的な物が出る事は殆ど有りません。
ですが、何かしらの薬と併用してしまうと薬の効果が強く出てしまったり、効果が弱まったりしてしまう事が有ります。
また、「飲み忘れ」等が原因でルボックスを通常よりも飲み過ぎてしまったり、医師の指示無しで服薬を中止してしまった場合は振戦が出てしまう可能性が有りますので危険です。
ルボックスの副作用について
体質によって異なりますが、ルボックスを服用すると、倦怠感や嘔吐感を感じてしまったり、日常生活に支障を来たすようなめまいや通常では考えられない口の乾き、便秘になってしまう場合が有ります。
断薬してしまった場合は、頭痛やめまいが起きてしまったり、酷い場合は嘔吐感が出てしまう場合が有ります。
ルボックスは脳内のセロトニンの働きを抑える薬ですので、断薬してしまうと睡眠障害や原因不明の不安、集中力の低下等出てしまう場合が有ります。
非常に深刻な副作用が起きてしまった場合は、意識の不明や白濁、顔面が蒼白状態になったり、呼吸困難や異常な汗、原因不明の強い不安感等のように精神的に安定しない状態になります。
また、高熱や振戦のような手足の震えや痙攣のような震えが出てしまう場合も有ります。
ランドセンによる振戦が心配な場合は、「ランドセンを服薬すると振戦が起きてしまうのは何故?」の記事を参考にして頂けると幸いです。