ジブチルヒドロキシトルエンを食品添加物に使用

<スポンサーリンク>

ジブチルヒドロキシトルエンは食品添加物としては、油脂類、長期保存可能な魚介類の酸化防止目的で使用されていました。

長期保存と言うのは、冷凍保存の場合が多く、どうしても変色や香り、味が変化してしまいがちです。

 

また、製造から数週間や数ヶ月程度で賞味期限が来るよう食品に使用している酸化防止目的の食品添加物では、長期的な保存による酸化を防ぐ事は出来ません。

ジブチルヒドロキシトルエンは、長期的な保存による酸化を防ぐ事が可能でした。

 

ジブチルヒドロキシトルエンの現在

食品添加物に利用される事に関しての研究は、様々な研究機関が盛んに行った結果、より安全性の高い「ブチルヒドロキシアニソール」を代用すると言う結論に至りました。

ですので、ジブチルヒドロキシトルエンは、日本国内の食品には使用されていません。

 

国内で摂取してしまう可能性としては、処方される錠剤や個人輸入等で手に入る範囲の海外製サプリメントだと思います。

 

食品添加物以外には、身近な所で言うとスキンケア等の化粧品、シャンプーやボディーソープ、医療品等に使用されています。

その高い防腐作用から、研究用に肉や魚等を保存する事にも使用されます。

 

食品添加物として何が悪かった?

ジブチルヒドロキシトルエンは様々な研究の結果、「変異原性」「催奇形性」の疑いが有ると指摘されました。

「変異原性」は、DNAや染色体等の遺伝子に対して何らかの異常が現れてしまう可能性です。

 

「催奇形性」は、子供が生まれて来てくれる時に奇形等のような何かしらの異常が現れてしまう可能性についてです。

ジブチルヒドロキシトルエンはその疑いが有ったかも知れないと言われています。

 

海外のジブチルヒドロキシトルエンについて

アメリカでは、「乳幼児用食品」に対して使用する事は禁止されています。

また。オーストラリア、ルーマニア、スウェーデンでは食品に使用する事自体が禁止されています。

 

殆どの国では食品としての使用は制限されてしまっていたり、食品への採用自体の自粛や「ブチルヒドロキシアニソール」の採用がされていますが、サプリメントや錠剤等には積極的に使用されています。

 

意外な用途かも知れませんが、海外ではその高い防腐作用が認められ、土葬の際に使用されます。

防腐しないと様々な危険性が出てしまったり、感染症等の心配が有るからです。

 

もし宜しければ、「ブチルヒドロキシアニソールの危険性と事実」の記事も参考にして下さい。

 

<スポンサーリンク> <スポンサーリンク>

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ