イソチオシアン酸アリルの毒素は危険?

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イソチオシアン酸アリルは、「アリルカラシ油」とも呼ばれていて、わさびやカラシ、タマネギ等の辛味や香り成分として有名です。

元々、お寿司のワサビはイソチオシアン酸アリルの微生物やカビへの毒性にも注目しています。

 

あの独特のピリリとした清涼感の有る香りや味と共に、当時の保存技術であっても生魚を安心して食べる事を可能にしてくれました。

 

イソチオシアン酸アリルは何に使用されている?

お寿司に採用している理由である「抗菌・防虫」効果に注目して、お米の保存時の米びつ用防虫剤にも使用されています。

また、食品添加物にイソチオシアン酸アリルを使用する場合は、香りや爽快感の有る香りを添加する目的で使用されます。

 

やや変わった風味や味を添加したハムやソーセージ等だけでは無く、ソース等にも使用されています。

いずれも、レフォールやマスタード、ミックススパイス等と記載されている時に高い頻度で使用されています。

 

毒素は人間に対してはどの程度なのか

抗菌・防虫効果が高く、ワサビやマスタード等は人によっては刺激が強いので毒素等が心配されていますが、常識の範囲内での摂取であれば全く問題は有りません。

そもそも、非常に特殊なケースを除き、イソチオシアン酸アリルの毒性が健康被害を及ぼす事は有りません。

 

特殊なケースと言うのは、イソチオシアン酸アリルを原液(油状)で何リットルも毎日摂取し続けたり、何キロにも及ぶワサビやマスタードを摂取し続けると言った状況です。

ですが、粘膜等が弱い方やアレルギー体質の方は、刺激物質に過敏に反応してしまう可能性も有ります。

 

この場合は、ワサビやマスタード、生のタマネギ等でも拒否反応が出てしまっている可能性が高いので、心当たりが有る場合は摂取しない方が望ましいと言えます。

毒素が心配されている成分は揮発性ですので、食品添加物として使用されている場合以外でも注意が必要と言えば必要です。

 

よく、タマネギを切っている時やワサビをすりおろしている時に目が痛くなると言う方が居られますが、毒性が心配されている成分は揮発性ですので、眼鏡やサングラスをかけたり、鼻から呼吸するのを中止したり、花粉症や風邪気味の時に着用するマスクを使用するだけで全く違う筈です。

毒性以前にイソチオシアン酸アリルが苦手な場合は、含まれていない食品も沢山有りますので、そちらを選んだ方が良いです。

 

最近は、ワサビ抜きやカラシ抜き等も選択出来るようになりましたので、不安な場合は助かります。

もし宜しければ、「臭素酸カリウムが添加物に使用されると危険?」の記事も参考にして下さい。

 

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