振戦せん妄について、依存症状だけではありません

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振戦せん妄は原因や解決策が明確に分かっていない「本態性振戦」や「振戦」と勘違いされてしまう時が有りますが、アルコールや薬物等が切れてしまった状態によって起きると言う原因が明確な点が大きく異なります。

依存症を克服する為に摂取量を急激に減らしたり、摂取そのものを辞めた時に起きます。

 

振戦せん妄の特徴は、発症してしまったとしても数日(約三日以上)経過すると、収まる場合が多いと言う点です。

また、振戦せん妄は合併症を引き起こしてしまっている時に発症し易いと言う特徴も有ります。

 

ですが、睡眠や時間経過などによって症状が収まったとしても、そのまま放置すると重症化してしまいます。

場合によっては死亡してしまう可能性も高いので、出来るだけ早く回復させたいですね。

 

それに、年齢を重ねる程、症状が重くなり易いと言う特徴も有ります。

 

振戦せん妄の症状

振戦と言う言葉から来るように、震えが一番代表的で共通した症状です。

ですが、震え以外にも様々な症状が起きやすいので注意が必要ですね。

 

● 頻脈

● 発熱

● 汗

● 意識変容

● 興奮

● 失見当識

● 幻覚症状

● 意識障害

● 自律神経機能拮抗

 

幻覚症状は、様々な物が見えてしまったり、身体をよじ登って来るような幻覚に襲われてしまいます。

また、意味不明な言葉を発してしまったり、会話の辻褄が合わない場合も注意が必要です。

 

アルコール依存以外で振戦せん妄が起きる場合

アルコール依存で振戦せん妄が起きてしまった場合、アルコールが切れてしまい禁断症状が出てしまった事が原因です。

アルコール依存では無い場合は、何らかの原因で大脳に異常が出てしまった事が原因として多いです。

 

また、精神疾患と間違われてしまう場合も多く、ご家族様や周囲の方の振戦せん妄への正しい理解が大切になって来ます。

 

● 処方された薬の変更

● 大きな手術の後に体力が著しく低下してしまっている場合

● インフルエンザや感染症等が原因で高熱が出てしまった場合

● 免疫機能の大幅な低下等による感染症

● 身体の機能低下が原因で代謝に異常が出てしまった場合

● 事故や病気等が原因で脳に障害が出てしまった場合

 

夜間せん妄との違い

基本的に夜間を中心にその症状が出てしまう場合、夜間せん妄と呼ばれています。

若年層にはあまり見られ無く、中高年に見られやすいのが特徴です。

 

既にご存知かも知れませんが「せん妄」とは、上記の幻覚や意識の混濁が出てしまっている状態です。

深い眠りに落ちている人間を急に起こした場合、明らかに平常とは違った状態になります。

それが常に起きてしまった状態や、夜間になると頻繁に起きてしまうのが夜間せん妄の代表的な症状だと言えます。



 

企画振戦との違いについては「一般的な振戦と企画振戦はどのように異なるのか」の記事を参考にして頂けると幸いです。

 

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